【ショッピング枠】Amazonギフト券がロックされた！？【現金化】
「Amazonギフト券が凍結されました…」
「凍結されたギフト券を使えるようにしたいんですけど…」
筆者が運営していたAmazonギフト券買取店には、
毎日、このような相談が寄せられていました。
本記事では、
決して表には出ない、Amazpnギフト券のロックに関する最新情報を大公開します。
是非、今後のAmazonギフト券ライフに生かしてください。
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この記事の目次
買取に出したギフト券がロックされてしまう危険はあり
Amazonギフト券は買取りに出すと、
業者はそのままオークションや他業者に転売します。
それを購入しギフトコードを受け取った人の中には、
アカウント登録後に残高がロックされてしまうことがあります。
ロックとは、Amazonにより当該ギフトコードが使用出来なくされることです。
Amazonは公式にこれをギフトコードの「凍結」と呼んでいます。
アカウントに登録した瞬間、ロックされてしまった場合、
それをカスタマーサービスに自己申告しても解除されることはありません。
つまり、当該ギフトコードを受け取った人は泣き寝入りするしかないのです。
公式サイト以外のベテルギフトやAma-Giftなどの
Amazonギフト券売買マッチングサイト等で買う場合は要注意でしょう。
あくまでも取引サイトは個人間の取引で被害が生じても、
責任を追わないスタンスを取るため、上記の事業者に被害を訴えても補償は一切されません。
また、Amazonは利用した事業者に被害を報告して、
補償を求めるように連絡するよう促す回答をするだけのため、
ロックされたことで損害を被った人の損失額を最終的に補填することもないでしょう。
そのため、売買のマッチングサイトなどで、
Amazonギフト券を買った人は損失を被るリスクがあります。
逆にいえば、買取に出す側はほぼリスクなしで利用できるのです。
Amazon規約では禁止されているが、違法ではない
Amazonギフト券の買取やその売買は規約により禁止されています。
しかし、転売そのものを禁止する法律はなく、
買取に出す行為や転売を行うことは違法ではありません。
特にAmazonギフト券転売行為が法制化されていない理由として、
Amazonギフト券が何に該当するのか定義が不明確という点が挙げられます。
例えば、コンビニや携帯電話会社、
カード会社などが提供する電子マネーやビットコインは、
デジタルな暗号資産として法律上定義されますが、
Amazonギフト券はその特性上、どこに属するのか明確ではないのです。
実際、Amazonギフト券のチャージ残高は、
Amazon Payなどで使用出来るので電子マネーとしても扱えそうですが、
実際はカードタイプなどさまざまな券種があります。
そのためギフト券としての要素もあるなど、
必ずしもデジタルデータの資産とは言い切れない部分があるのです。
基本的にはAmazon内でしか使えないことなどを考慮して、
あくまでもAmazon内の問題として規約で処分しています。
それらの対応が1企業の規約内の問題として扱い、違法ではないことを裏付けています。
クレジットカード会社にバレると、カード利用が停止する危険あり
Amazonギフト券の現金化は、
クレジットカードが利用停止になる危険があります。
その原因として、買取業者と取引する現金化目的のカード使用は、
クレジットカード会社がシステムで監視していることが挙げられるのです。
最近は、カード会社が現金化目的のショッピング枠利用を
規約で禁止するケースも出てきています。
規約に反して換金性の高いAmazonギフト券を
転売目的で大量に購入する、あるいは高額な額面のギフトコードを購入する行為は
利用停止の危険性が高いのです。
現金化行為がカード会社に発覚すると、
利用の停止や最悪の場合は強制解約と
利用総額一括請求のペナルティを受ける可能性があるのです。
いきなり利用停止になるのではなく、電話などで利用状況を確認されます。
怪しい動きを検知して、それを確認するという作業が間に入るわけです。
その際に現金化を疑われる行為が行われていた場合は、
確認後に規約通り、利用停止や解約・請求に至るというわけです。
罪に問われることは無い
Amazonギフト券をオークションなどで購入して、
それがロックを受けることはすでに述べました。
ロックされるギフトコードの中には、
詐欺に使われたものが混じっている可能性もあり、
それを現金化に利用した犯罪者は特殊詐欺の案件として逮捕されるでしょう。
しかし、それを知らずに転売されたものを購入する行為、それ自体が罪に問われることはありません。
特に何も知らずに転売されたギフトコードを入手して、
それをアカウントに登録しようとしてロックされたからといって、
逮捕されることは一切ないのです。
事実、毎日のように大量のAmazonギフト券が転売されています。
転売されたギフトコードを入手して残高をロックされた人が
罪に問われたことは日本でいままで一度もありません。
ただし、最初に述べたとおり、
ロックされたギフトはアカウント内で利用することができず、
その保証を求めることもできません。
そのため、泣き寝入りになるリスクがあることを承知で購入する必要があるでしょう。
したがって、公式サイトで購入して買取業者の現金化を利用するケースでは、
ギフトコードがロックされる心配はありませんし、罪に問われることもないのです。
正しい理解をして安全に現金化を行いましょう
Amazonギフト券の現金化にはリスクがあります。
そのリスクとは、
規約違反でアカウントにチャージしてロックされることです。
そして、オークション等で安く購入し、それを現金化する行為は、
通常よりもアカウント残高のロックやクレジットカード利用停止などの
危険が伴うことを意味します。
そのような危険がある一方で、
規約違反としてギフトコードやアカウントが処理されることはあっても、
本人が罰を受けることは基本的にありません。
それは規約違反ではあっても違法ではないためです。
現金化やその転売・購入のリスクを正しく理解して、
安全に現金化を行いましょう。
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