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後払い現金化サービスのデメリットとは?


すぐに現金手に入るなら後払い現金化使おう!」
「在確無し!即日現金化!利息なし!」

このような謳い文句に安易に飛びついてしまう利用者は少なくありません。

確かに後払い現金化サービスはその便利さゆえに、
近年注目されるサービスに成長しましたが、その利用には注意が必要です。

本記事では、
後払い現金化サービスのデメリットに焦点を当てて、その注意点を徹底解説します。

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後払い現金化サービスにはデメリットもある


後払い現金化サービスは、すぐに現金が欲しい時に役立つサービスです。

後払い現金化サービスの利用を検討したい人の中には、
「メリットやデメリットを比べて判断したい」という方もいるでしょう。

その場合、メリットばかり強調されている後払い現金化業者の偏った情報とは別に、
デメリットを正しく把握して比較判断することが大切です。

一見、後払い現金化サービスにはデメリットが全くないように広告宣伝が行われ、
ホームページなどでも何のリスクもなく
現金が手に入るように謳い文句の言葉が並んでいます。

例えば、

・「利息なし」
・「即日現金化」
・「金融ブラックの人も利用可能」

など、聞く人によっては魅力的に映る条件でしょう。

しかし、後払い現金化サービスは、
メリットばかりではないということをまずは知る必要があります。

デメリットとして挙げられるのは、
以下4つの項目(利用条件・手数料・悪徳業者・所在)です。

人によって利用条件(金額や手数料)が決まる


後払い現金化サービスは業者ごとに利用条件(金額や手数料)が異なるため一概には言えません。

そこで、代表的な後払い現金化サービスの特徴と
その仕組みについてのデメリットを取り上げます。

一般的に、後払い現金化業者の利用条件(金額や手数料)は、
ヒアリングと審査によって決まります。

ヒアリングというのは電話やLINEなどの
コミュニケーションツールで利用者の現状や希望、
補足事項などについてスタッフが連絡する方法です。

その際に、身分証や給与明細などの提出が必須になります。

後払いサービスの支払いができることを判断されます。

特に、購入ショップと現金化業者の関係が同一系列や提携関係などにある場合は、
審査を通して金額を制限し、手数料を高く設定します。

つまり、審査に通りやすい業者ほど手数料は高く、
利用者の支払い能力があまり高くないと判断されれば、
利用できる金額の上限が少額に設定されるのです。

実質的に、利用者はその範囲の中でしか現金化を利用することはできません。

利用金額の基準は後払いで購入する商品の金額で決まり、
5万円までとされた場合、それ以下の金額で現金化します。

このように、後払い現金化業者が定めるプランや利用金額、手数料などは、
使う人によって提示条件に差があり、
加えて勤務先情報や収入などが確認できない人の利用はできないのです。

手数料が他の現金化サービスより高額


いままで後払い現金化サービスのデメリットを知らなかった人でも、
1度サービスを使えば認識されてしまうのが手数料の高さです。

後払い現金化業者全体で共通の手数料は存在せず、
手数料は業者が独自に決めています。

もちろん、商売として同業他社と競争しているため、
後払い現金化サービスの手数料は一定の範囲内で市場相場が決まることから、
手数料が近似した業者が多いのはそのためです。

実際、40%を超える高い手数料を取る業者もいて、
利用する際は注意が必要です。

なぜなら、商品購入に10万円利用して、
うち4万円は手数料として取られる高利貸しのようなものだからです。

後払い現金化では1ヶ月後くらいに商品代金の支払いをするケースが多く、
その際に、6万円受け取ってその1ヶ月後には10万円を支払わなければなりません。

収入が十分にあり、
何かしらの理由で一時的に現金が不足しただけという人には問題ない金額でも、
収入が少なく自転車操業的に資金を回しているだけの人からすれば厳しい手数料割合です。

20%以上の利率がすでに貸金業者の利息を超えるため、
手数料が25%以上が常態化している後払い現金化サービスは、手数料面で大きなデメリットがあるでしょう。

悪徳業者が存在する


優良業者であっても利用条件や手数料に関するデメリットがあることには違いがありません。

しかし、利用者に悪意的な行為を平然と行うような
悪徳業者を利用する可能性があるというデメリットは、
優良業者にはない部分です。

そして、悪徳業者は利用しないように防ぐことができます。

悪徳業者の定義は難しいとされ、
大きく括ってしまえば手数料が高いところはすべて悪徳業者と言えてしまうため、
それでは不適当でしょう。

そこで、利用先が悪徳業者化を判断するには、
後払い現金化サービスの特徴や利用条件・手数料など2つのデメリットを前提に判断します。

そもそも後払い現金化サービスは、
業界自体がグレー故に堂々と営業・勧誘している業者が多いため、見分けるのにコツがいるのです。

貸金業者やAmazonギフト買取業者にも悪徳業者は少なからず存在するため、
悪徳業者が存在するというデメリットは、後払い現金化サービスだけの問題ではありません。

重要なのは悪徳業者がどのような手口で勧誘し、
どのような行為を取るのかです。

例えば、支払いの督促ありえないほど高い手数料を取るなどです。

逆に、広告だけは安い手数料を掲載して、
後から手数料を追加で取られるパターンなど、
見分けるには実際に利用した人の口コミ・レビューや細かな業者情報を精査することが大事です。

それが面倒な方は、
ランキング上位の優良業者を利用することです。

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それが悪徳業者というデメリットを避ける数少ない方法です。

業者の正体が不明確


最後に、後払い現金化サービスのデメリットとして、
運営している一部業者が正体のよくわからないことです。

大手上場企業の子会社などはほんの一部で、
たいていはネット上で運営する事業不明の会社やワンマン取締役による運営をしています。

ようするに、店舗運営がなく実態がつかめないのです。

それを示す一例として、住所が明確でない業者がいくつか存在し、
ビルの一角を番地や地区までしか記していないことなど、
いざというときに業者に逃げられてしまうというデメリットがあるのです。

利用前に会社情報をチェックする人は少なく、
実態不明な業者を安易に使う人は多いのです。

以上を踏まえた上でそれでも利用したい方は、
後払い現金化サービスのデメリットを十分に把握し、
メリットと比較したうえで利用を検討しましょう。

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