1. HOME
  2. 後払い現金化
  3. 後払い現金化って金融低収入でもいけるの?

後払い現金化って金融低収入でもいけるの?


「後払い現金化したいけど、過去に支払い遅延しちゃってるんだよなぁ…」
「信用情報に事故歴があると、審査落ちるよね?」

そう思っている方も多いのではないでしょうか。

一般的には借り入れをしようとすると、
過去の信用情報が審査に大きく影響します。

本記事では、クレジットカードなどの信用情報が
後払い現金化サービスの審査にどのように影響するのか、徹底解説します。

関連記事
【即日現金調達】低収入でも借り入れできるキャッシング業者ランキングTOP5【2021年最新版】

後払い現金化が金融低収入でも審査に通る理由


現代の金融事情では、
「借入をしようとして審査に落ちた」
という金融ブラックの人は決して珍しくありません。

借金をしなければ現金を用意出来ない人にとって、
金融ブラックはそれほど致命的です。

そこで、金融低収入でも現金を用意出来る方法として、
注目されているのが後払い現金化サービスです。

後払い現金化業者は貸金業者とは異なり、
借入扱いとはならない現金調達が出来ることで知られています。

その理由は、金融業者である消費者金融や銀行、
カード会社が取り決める審査基準に照らした利用可否判断を後払い現金化業者が採用していないことです。

金融ブラックとは?


そもそも金融ブラックとはどのような状態を指すのでしょうか。

まず大前提として、
都市伝説で囁かれるようなブラックリストに載った人のことではありません。

金融ブラックとは個人信用情報機関に情報が載り、
借入などを新たに行うことが難しい人のことを指します。

どのような信用情報が載ると借り入れ出来なくなるのかは、
様々なパターンがありますが、一般的には借金の踏み倒しや返済・支払いの遅延などです。

例えば、借入やクレジットカードの支払いが遅れた場合、
信用情報には起こした事故の状況が登録されます。

事故というのは車などの物理的事故のことではなく、
金融事故のことです。

返済の遅れや長期に渡る放置、連続の借入申込み、破産などが該当します。

問題は、信用情報に事故として登録されたからといって、
その全てが金融ブラックとみなされるわけではないということです。

クレジットカードの返済を1ヶ月遅れた程度では、
事故情報の重大事項とするほど大した情報ではありません。

金融ブラックとするには弱いのです。

ですので、金融ブラックは信用情報がすでに借入不可能な段階にまで、
事故が登録されている人です。

金融事業者は信用情報をチェックして審査を行うため、
金融ブラックは審査に決定的な影響を与えます。

それが後払い現金化では、影響をほとんど受けないのです。

金融ブラックの人が審査に通らないこともある?


後払い現金化は確かに金融ブラックの影響を受けません。

厳密にいうと、
サービス利用に金融ブラックのステータスも影響しにくい、です。

その人の借入状況や資産状況、支出などを考慮した
審査を行う後払い現金化業者は一定数います。

結論を先にいえば、
後払い現金化の利用に金融ブラックが全く関係ないのか、といえば、
実はそうともいえないのです。

金融ブラックの状況といま利用者が抱えている借入の状況は似ているため、
金融ブラックによる信用情報のチェックとは関係なしに審査に落ちる人が出てきます。

実際のところ、申込時に同業者の利用などと合わせて借入状況を回答する業者が結構あるのです。

上記を判断材料にして業者に断られることも考慮せねばなりません。

しかし、金融ブラックとまったく同じというわけでもありません。

それは、完済した人の場合、金融ブラックで事故情報を登録され、
返済を完了した借金ゼロ状態の人が一定期間、信用情報機関に事故情報が残り続けることです。

借入状況としてはすでに0円ですが、
遅れたり踏み倒した過去がある場合には決められた期間、
審査に登録された事故情報が金融事業者に利用されてしまうのです。

一方で、後払い現金化業者は残り続ける事故情報を気にする必要がなく、
その点を除けば、業者独自の審査を通るだけです。

ただし、手数料や後払いの仕組みによって審査の通りやすさがあるため、
後払い現金化業者の審査基準を一概に同じレベルとして扱うことは出来ないでしょう。

審査に通らない金融ブラック以外の理由


金融ブラックに関連した借入状況や資産状況は審査に落ちる原因となりますが、
それ以外にも審査に通らない原因が存在します。

後払い現金化業者の多くは、
後で利用者から代金分の支払いを回収する必要があるため、
今後の代金支払いが厳しい人には、後払い現金化であっても審査で落とすことがあるのです。

具体的には、職場のないフリーランスや無職の方などを対象に、
定職に就いていないという理由から落とすのです。

中には、門前払いの業者もあるでしょう。

後払い現金化のホームページには、
フリーランスや無職でも申し込める・利用出来ることを明記するなど、
職場の有無で判断出来るように情報を提供しているのは審査条件が業者により異なるためです。

また、貸金事業とそれほど審査基準がそれほど変わらない部分として、
顔写真入りの身分証がないと利用出来ないという点が挙げられます。

後払い現金化業者の多くは免許証を前提に身分証を指定することが多く、
それ以外の身分証が使えないケースなど、
免許証を持たない人が本人確認出来ないといった問題が発生します。

他にも、国内の同じ名義の銀行口座や日中つながる電話番号(職場の番号)などが必須項目です。

金融ブラック以外の審査に落ちる理由を知ることで、
業者選定の見るべきポイントを先に把握出来るでしょう。

金融ブラックの人は後払い現金化を利用


今回は、後払い現金化が金融低収入でも利用出来るのか、
審査に通る、あるいは落ちる可能性について解説しました。

結論としては、金融ブラックの事故情報で審査に落ちることはないですが、
借入状況や資産、収入・支出面での支払い能力を判断されて落とされる可能性はあります。

金融ブラックが関係ないから、
「返済はしないで踏み倒せば良い」
とするのではなく、借入状況を改善するためにも、
そうしたリスクは将来的に減らしておくことが重要です。

そして、金融ブラック以外にも審査に落ちる理由があることを知っておきましょう。

関連記事
【即日現金調達】低収入でも借り入れできるキャッシング業者ランキングTOP5【2021年最新版】